【宮沢賢治 絵本原画展】第十期 25作目
《宮沢賢治 生誕120年 記念》
『雨ニモマケズ』 作 ‖ 宮沢賢治 絵 ‖ 柚木沙弥郎
賢治がのこした一冊の手帖。そのなかにあった言葉が、多くの人々の心をゆさぶりつづけている。闘病生活のさなかに書きとめられたその言葉は作品として書かれたものではなく、賢治の「祈り」そのものだった…。
「宮沢賢治の童話の全てを絵本に」と始められた 宮沢賢治絵本原画展も、第十期 25作目になりました!
◎ 会 期 ‖ 2016年11月19日(土)- 2017年1月9日(月・祝)
◎ 開館時間 ‖ 11:00am – 8:00pm(月曜日 7:00pm / 金曜日 9:00pm まで)
◎ 休館日 ‖ 火曜日(祝日の場合はその翌日)
◎ 会 場 ‖ フリッツ・アートセンター / ギャラリー
前橋市敷島町240-28(敷島公園内)
TEL ; 027-235-8989
《作家プロフィール》
柚木沙弥郎 / ゆのきさみお
1922年 東京生まれ、94歳。女子美術大学名誉教授。洋画家の父を持ち、東京大学で美術史を学ぶが、戦争で勉学が中断され、戦後、父の郷里である岡山県の倉敷にある大原美術館に勤務。そこで民藝運動を牽引する柳宗悦らと親交をもつ。その後、芹沢�げ陲忙媚�し、型染めを手がける。布への型染めの他、さまざまな版画やガラス絵などの作品にも挑戦し、絵本やポスターの制作、装丁やイラストレーションなど幅広いジャンルで活躍。
1958年に型染め壁紙がベルギーのブリュッセル万国博覧会で銅賞、1990年に第一回「宮沢賢治賞」を受賞。国内にとどまらず、2008年にパリで個展を開催。2015年にフランス国立ギメ東洋美術館に多くの作品が収蔵された。
絵本『魔法のことば』(エスキモーのことば / クラフトスペースわ)で1996年に〈子どもの宇宙国際図書賞〉、『せんねんまんねん』(詩 ; まどみちお / 理論社)で2009年に〈産経児童出版文化賞美術賞〉を受賞。そのほかの絵本作品に『トコとグーグーとキキ』(作 ; 村山亜土)『つきよのおんがくかい』(作 ; 山下洋輔)など、多数。
《ミキハウス / フリッツ・アートセンター 協働事業》
◎ 主 催 ‖ 前橋芸術週間
◎ 協 働 ‖ mikiHOUSE
◎ 後 援 ‖ 群馬県 / 前橋市 / 群馬県教育委員会 / 前橋市教育委員会 / 朝日新聞前橋総局 / 産経新聞前橋支局 / 上毛新聞社 / 東京新聞前橋支局 / 毎日新聞前橋支局 / 読売新聞前橋支局 / 群馬テレビ / エフエム群馬 / まえばしCITYエフエム
◎ 協 力 ‖ 敷島公園観光連盟